設立趣旨

2009年に総務省が設立した地域おこし協力隊の制度は、2012年から奈良県内においても各市町に導入され、多くの隊員が活躍してきました。そのなかで同じ地域、また、行政区域を越えた地域おこし協力隊同士、また、活動の中で知り合った仲間を作り、お互いに情報交換をしたり、学びあったりして活動してきました。

奈良県内の現役の地域おこし協力隊が100人を超えている現在では、ますますお互いの連携の重要性が増しています。加えて、協力隊卒業後のネットワークの強化が地域で定住・就業・起業につながってきます。そこで、「奈良県地域おこし協力隊ネットワーク」を設立し、以下に掲げる活動を行うことを目的としました。

 

1. 奈良県内の地域おこし協力隊等の交流及び情報交換機会の提供

2. 奈良県内の現役の地域おこし協力隊への育成&サポート

3. 地域おこし協力隊の活動支援に対する人材の紹介

4. 地域おこし協力隊OBや事業者との連携による、ネットワーク作りや事業化

5.新たな事業の創造

 

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奈良県地域おこし協力隊ネットワーク関係図
奈良県地域おこし協力隊ネットワーク図.pdf
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